代表デザイナー・平山直美 プロフィール
富山県出身、筑波大学でプロダクトデザインを学び、家電メーカーでインターフェースデザイナーとして9年勤めたのち退職。
子育てをしながらゆっくりとSOHOでデザインワークを続け、2015年に店舗経営の印刷物・ロゴ・ブランディングを手掛ける「みつばデザイン」を開業。
個人、中小法人の小売・製造・サービス業のオーナー様と直接面談し、丁寧なヒアリングからデザインコンセプトを設計する過程を大切にしている。経営に無理や無駄のないご提案と、デザイナー&生活者の視点からのアドバイスにご好評をいただき、リピート率は7割を超える。
経営者の方の熱意から、キラリと光る商品・サービスが生まれ、人々の暮らしに感動と豊かさをもたらすお手伝いをすることが、デザインワークの楽しみ。
【趣味】
道草。気になるお店・工芸品・食器・雑貨などを見歩くこと。健康法を学ぶこと。
みつばデザインのあゆみ
2015年~地域の商店会マップ制作をきっかけに開業
地域のマップづくりをお手伝いしたことがきっかけで、お店の方と仲良くなり、イベントのチラシ制作や、ショップカード、チラシのご注文をいただくように。徐々に経験を積ませていただき、オリジナルグッズの制作や、パッケージデザインを含む新規ブランド立上げなど、企画・開発のご依頼もいただくようになりました。
2017年~ママデザイナーさんと委託契約スタート
「私と同じように、家事や育児優先で丁寧に働きたい、元デザイナーママさん、ぜひ一緒にお仕事したいです。」と呼びかけたのがきっかけで、この年初めて委託契約を1名の方とむすびました。今は3名の方と契約していただいています。皆さんデザイナーとして現場で5年~10年のキャリアを積まれていて、お互いに学び・支え合える良きパートナーです。
委託契約デザイナー:
Rubup design works、
hitomie、
kaya
2019年~デスクを借りて一歩前進!でも・・・
地域のイベントお手伝い、PTA広報誌制作など、外でのお打合せが増えたため、ご近所のカフェでデスクをお借りすることにしました。初めて家から出て作業場を持ち、子どもアトリエを開催したり、カフェのお客様からお仕事をいただいたり、ワクワクする拡がりを感じていたのですが、よもやコロナ禍ですべてストップすることになるとは・・・
2020年~ステップアップの学びの時間
デリバリー用のデザインのお仕事を続けながら、オンライン集客に悩むお声をたくさん聞きました。オンラインの発信で大事なのが「世界観づくり」「セルフブランディング」。「どうしたら、経営者の方にデザインの活用方法をお伝えできるだろう?」…そのためには今までと異なるスキルアップが必要と気付き、心理学、ライティング、ブランディング、WEBマーケティングなどの学びにたくさんの時間を費やしました。
2022年~セミナーと顧問契約スタート
これらの学びの期間を経て、ロゴやイメージカラーをブランディングに上手に使って頂くための、2つの方法を考えました。一つは経営者のためのセミナー動画を作ること。もう一つはインハウスデザイナーの視点で長期案件に伴走すること。謙虚に、かつ勇気をもって、デザインの活用方法を丁寧にお伝えしていきたいと思っています。
主なお取引先と制作
菓子・珈琲の製造販売店様の、ロゴ・商品メニュー・包装用品
食品・雑貨の小売店様の、ロゴ・パンフレット・ショップカード
教育・健康分野の専門事業の、ロゴ・リーフレット・小冊子
舞台芸術のプログラム、アート展示のポスター・DM